雑観練習帳

ニュースの現場で思うことつれづれ

世界のタス通信

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 佐藤優氏の本にもよく出てくる、モスクワのソ連国営タス通信(Телеграфное Агентство Союза Советских Социалистических Республик :Telegram Agency of the Soviet Union)本社。
 いまはイタルタス通信(ИТАР-ТАСС: Информационное Tелеграфное Aгентство России :Information Telegram Agency of Russia)だけど。
 直訳するとソ連邦電報通信社、というと時代を感じさせるが、日本でも"電通"(日本電報通信社)に名残りを残しているからおあいこか。
 略語のうち「タス;TASS」の部分はソ連邦が崩壊した後もはや意味をなさなくなったわけだが、歴史と伝統、さらに世界的通用度としての価値から残されたという。かつて世界を二分した情報組織としてはビルは案外小さいが、中のオフィスは簡素ながらしっかりしている。