雑観練習帳

ニュースの現場で思うことつれづれ

リチャード・クーのKoo理Koo論

 他人のコラムの紹介ばかりで恐縮なのだけれど、日経サイトの連載コラム。タイトルはおちゃらけだが、実はこの連載、相当深い内容。そのうち本になるのだろうが、Webで連載するにはちょっともったいない気がする。
 特に第6回「なぜ量的緩和は景気回復につながらなかったか」あたりは極めて面白い。「失われた10年」不況の処方箋は、必ずしも米国の最近の経済学通りである必要はなかった(赤字国債を増発した小渕政権の政策は間違っていなかった)、と示唆、「構造改革」賛美とは一線を画した主張として、価値があると思う。