雑観練習帳

ニュースの現場で思うことつれづれ

128K

 どうもこのブログは使いにくいので、そのうち元に戻すことになるかもしれない(どこのサービスも一長一短なのだが)
 歴代懸案事項、もちろん在地の他メディアの方々も課題とされている懸案、それはインターネットの高速化である。ネット規制が厳しい国として知られるが、そこは大統領のブログがある国であるから、検閲は別にしてネット自体の普及は進んでいる。Bフレッツのような光ファイバーは現実的ではないが、無線LANADSLと、サービス「自体」はいろいろとあるらしい。
 しかし、問題はサービスの質。無線で最低128K、最高512Kbitというのに、60Kしか出ないとか、DNSがよく落ちるとか、ならば有線なら大丈夫なのかといえば、電話線の品質が低いのでADSLが安定しない(これでスタッフとけんかしてしまった…私は「有線の方が最低保障品質が高いはず」だと思うのだが、スタッフは「無線の方が確実」と譲らない)とか、そんなことばかりで、歴代懸案引き継ぎ事項になっている(もちろん中東の他国ではこんなことはない)。ついでに言えば、光収容まで始まっているらしいけど、ISDNが全く普及していないこの国で、なんのために収容するのか全く不明である。
 ただいろいろなサービスがあるので、トライしてみるべきだと考えて、尻込みするスタッフを叱咤激励していろいろ探してもらっているのだが、曰くこの国では「128K以上の常時接続サービスには、監督官庁の特認が必要」なのだという。YouTubeが規制されているので、やはり動画が流れるのが怖いのか、とも思うが、そうはいっても128Kbitというのはそれなりのもので、(時間をかければ)それなりの質の画像は流れていってしまうと思うのだが、それが「大人の感覚」というやつなのかな?
 ちなみにこの国の電話代は極めて安い(公共料金全般が、国家政策で極めて安い)ので、ダイアルアップで使っていても、もどかしい以外に痛痒は感じない、ということもあるらしい(だからいまでもダイアルアップ全盛である)