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雑観練習帳

ニュースの現場で思うことつれづれ

何かかみ合わない

呟き

 最近ちょっと疲れてる。この前も飲み会を中座して失礼をした。確かに仕事は詰まっているけれど、最繁忙期ほどでもないしなぁ。忙しいことは忙しくても、別にストレスで鬱になってしまうような仕事でもないし。

 しかーし、山手線に乗っても、日比谷線に乗っても、千代田線に乗っても、向かいに座ってる女性を見てもなぜか腹立たしい。となりの男性が携帯の液晶チラ見防止フィルムを貼っているのを見て「おまえの下らないメールを見たい奴が世界中のどこに居るんじゃ、そんなヒマなやつどこにもおらん。自意識過剰じゃ」と突っ込んでみたりする。
 我ながらくっだらない。

 はたまた、人妻の女性が僕のことを「一番苦手なタイプ」と言っていたと、又聞きで聞かされて腹を立てている。その人と恋愛するわけでもないのに。
 我ながらバカバカしい。

 はたまた「テープで聞こえた英語の発音がひどい」と言われて、やっぱり腹が立つ。英語なんて所詮母語じゃないんだから、相手の言っていることが分かって、誤解が起こらないように相手に意志を通じることができれば、それで十分だと思う。
 それ以上は「飾り」ですよ。か・ざ・り。学者さんと若い人にはそれが分からんのです。
 だいたい、例えば外人さんが日本にやってきて、日本語の発音や文法に誤りがあったからといって、その人を軽んじたり侮ったりするなんてことはあり得ないと思う。少なくとも僕はしないし、そんなことをする人の方に問題がある。かつて大平正芳って言う人がいて答弁で「あー、うー」って言うからさんざんバカにされていたけれど、その後のしゃべりは理路整然、単に考えをまとめてから話すタイプ、っていうだけだった。

 だいたい、いま現在こんなに腹を立てている人間なのに、会社では「温厚な性格で」なんて周囲から言われていて、これもシンジラレナーイ。それっていうのは、いくらなんでもちょっと、常識外れな人が多すぎる会社だってことの裏返しなんじゃないだろうか。不安だなぁ…。

 なんてことをブログに書くのはたぶん今日が初めて。Googleにヒットしない日記にはこのくらいは書いてるけれど、このブログしかmixiリンクしてないので、今日はここにも書いてみる。どういう結果になるかは分からない。
 だいたいブログごときで人格を推し量ってほしくない、というかそれは誤解の元だとこの前の飲み会で話したような気がする。私小説のモデルの間で訴訟になるっていうの、よく分かるなぁ。
 なんでも世界のブログの20%以上は日本語で書かれているそうだけど、日本の人口は世界の1%くらいで、GDPでも1割くらいしかないわけだから、日本人は異常に日記好きなんだろう。
 でもこのブログは「日記ではない」って書いてある。さらに率直に言えば、ここに書かれている人格は、リアルの人格とまた違っているとも思うんだな。あんなに飲んでいる友人とであっても「誤解されてる」と思うことがしばしばあるわけだから、「本当の」僕ってなんだ、と思ってしまったりもするんだけど。

 もちろん、仕事の原稿はさらに別の人格が書いているわけ。だって、自分で記事を書いておいて「こんな立派なことを書く人間だったんだ〜」って新聞を読んで感心してしまったりする(笑)こう書くと多重人格みたいだが、どんな人でもそんなものだろうと思うんだけど、違うかなぁ?
 まあ、中島みゆきの歌みたいだけど、公私にわたって口のうまい嘘つきが得をする時代ですもの。

 まあ、1日くらいは文体も変えて、気分を変えてみるのもよいではないか、と。