読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

雑観練習帳

ニュースの現場で思うことつれづれ

軍用道路の道はるか

 かなり大変だったが、なんか夏休み、どっか行けそうな気分になってきた。そもそもの話があった北欧に行けないのは残念だが、来年もあることだし、来夏はもっと清潔で静かで、きれいなところに行きたい気分になっているはずだ…。

 しかし、気になったのは旅行会社のサービスレベルの低下。旅行会社はいまや薄利多売でまったく儲からず、社員の待遇も大幅に低下しているんだと、ものの本には書いてあるけれど。
 メールに返事をよこさない。直接電話しても要領を得なかったり。この辺までは、まあ忙しいのだろうと。日本的サービスに慣れすぎてもいけないなと思ったのだが…。

 実のところ、希望したのはちょっとマニアックな行き先だったので、扱っていない会社もあるだろうと、いくつかの会社に問い合わせをせざるを得なかった。それで、今回使わない会社になってくると、メールの返事が来ても、まともなビジネスレターとは思えないような、きつい表現で言えば「客を客と思っていない」ような文章も散見されたのである(別にメールは「拝啓」から書き始めるべし、とかそんなことではなく、「大変恐縮ですが」とか、実際は恐縮してなくても大人はビジネスメールには書くものである)。こういう会社に手配を頼んだら、本当に乗れるのかすら不安になってしまうではないか。大量のメールに対応しきれないのなら、そもそも問い合わせとしてメールアドレスを書かなければよいのである。

 こちらは空席状況や、乗り継ぎ先のフライトが飛ぶ日とか、至極常識的なお願いや問い合わせをしているに過ぎないのに、いくら何でもサービス業として劣化しすぎているのではないか。フライトが混んでいるなら、せっかく整備してあるホームページに、「いま混んでいるからこの航空会社は手配困難。この行き先へは●月中旬は混んでいて行けません」と書けば済むことである。
 さらに、そんなに個人客が儲からないなら、お仕着せ通りに動いてくれるツアーだけを扱う会社にしてしまえば良いのである。僕は海外に団体ツアーで行くことを否定するような狭量な人間ではないし、誰も個人客向けに営業してくれとも頼んではいないのだから。