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雑観練習帳

ニュースの現場で思うことつれづれ

脳味噌が筋肉痛

 医学的には全く誤りであるのは承知の上で、めっちゃ受けたせりふ。
 北海道から東京に同じ職場に来た同僚が、「最近脳味噌が筋肉痛なんですよ」とつぶやく。今の職場は英語だったり中国語だったりも扱う職場で、彼は中国語が堪能なのだが、曰く英語はあまり得意でないらしい。
 しかもこれまで就職してから全く日本語しか使わない部署に居たもので、急にいろんなことを要求されて大いに戸惑っているのだそうだ。そこで発したのが前記のせりふであった。
 
 もちろん脳味噌には筋肉はない。でも確かに外国語というのは、普段の仕事なんかで使う判断力とか注意力とか、機転とか、そういうものとまた違う脳味噌を使っているのは間違いないと思う。小生も、休みの日に外国語を勉強する、特に教師と会話をすると、全く違う脳味噌が使われて、スポーツクラブでエクササイズをしたような心地よい疲労感を感じる。自分流にいいかえれば「脳味噌にしわが増えたような感じ」というか。
 しかーし、よく考えるとこれは逆もあるんではないだろうか。外国語が極めて流暢な人が最近は島国日本でも増えてきたとは思うけれども、極言すれば、外国語の能力と、いわゆる一般的な職務遂行能力との間には、ほとんど相関関係がないように思えて仕方がない。
 もちろん「関係がない」だけなので、「外国語も上手で仕事もよくできる」という人はもちろん実際に存在するから、このテーゼを証明するのは難しい(というかそもそも証明の必要もないか?)のだけれど。

 というわけで今日は「脳味噌が筋肉痛」