雑観練習帳

ニュースの現場で思うことつれづれ

いま、忙しい。

 最近猛烈に忙しくなってきてしまって、満足にブログ、どころか新聞もテレビも満足に(もちろん業務関連を除く)見ていないという状況。
 しかし、一般的に記者やジャーナリストって人は小生よりもさらに忙しい人が多い。忙しい最中に本当にブログを更新できるのか、更新できる人はなぜ更新できるのか。
 やはり、更新する人にとって何らかのメリットがある、あるいはメリットがなければ更新しないだろうと思うわけですね。
 たとえばフリーの人、それも取材よりも評論や著述を主にする人だったらなおさら、ブログを開くことで誘客や知名度アップ、一種のPR効果があるように思えます。
 あとは記者でもデスクや内勤の人。デスクは拘束時間が長いですが、基本的に記者が加えてくれたネタの「待ち」が仕事ですから、ブログの更新時間くらいはあるし、他メディアのチェックも仕事だから、ネタもあるだろうと。
 問題は外勤の、しかも政治や経済や事件取材の第一線にいる社員記者で、この人たちの書くブログを読者はたぶん一番読みたいだろうと思うのですが、ネタが集まるような忙しい人は本当に朝から晩まで動き回っていて、とてもブログに精神・肉体のリソースを割く余裕はないでしょうね。しかもコメント欄の心ない荒らしやためにする批判まで対応するとなると、人間の限界を超えます。
 このままいくと、結局「ブログはフリー記者のやるものだ」って決めつけになってしまうのだろうか。
 実際現場では組織記者とフリージャーナリストの間には微妙な相互依存関係もあるわけで、どちらかだけあればいいってもんでもないしなぁ。