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雑観練習帳

ニュースの現場で思うことつれづれ

そりゃそうだよ。(山形・特急脱線事故)

メディア

2ちゃんねるからの引用。

「特急転覆 安全管理で浮ついてないか」(毎日新聞12月27日付朝刊)

http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/shasetsu/news/20051227k0000m070155000c.html
「突風とは言いながら、風の息づかいを感じていれば、事前に気配があったはずだ。」
「五感を鋭敏にして安全を確認するのが、プロの鉄道マンらの仕事というものだ」

風の息づかいって、あんた・・・・

この記者様は最終の新幹線にでも乗っていてこんな事言われたらどうおもうんだ?
お客様にお知らせいたします。
運転士が気を研ぎ澄ませたところ、今後強風がくる恐れあるとのことで現在この電車のみ運転を見合わせております。
なお今のところ風はそれほどひどく見えませんが今後強まる恐れがありますので危険ですから列車の外に出ないようご理解とご協力をお願いいたします。
運転士の気が変わり次第運転再開となりますのでしばらくお待ちください。

 全くの正論だと思う。底流にあるのは、権威の「ご都合主義」への批判。
 書いた論説委員を批判する気はないけれど、この社説で批判されている鉄道会社に限らず、どうも新聞社やテレビ局でも同じことがあるような。
 酷寒の現場に立ちつくす記者と、東京の空調の効いたオフィスで紙面に占める面積が広い(=目立つ)記事を書いたり、特集番組を作っている(あるいは論評する)人の間の距離が、どんどん離れていっているような気がしてならないんですが…

 本当は「やっぱり一番強いのは、現場」のはずなんだけど。