雑観練習帳

ニュースの現場で思うことつれづれ

カムチャッカ半島沖でロシア潜水艇浮上せず

インターファックス通信(英語版あり)によると、カムチャッカ半島南端沖でロシアの小型潜水艇「AS-28」が浮上できなくなり、4日夜から乗員7人が中に閉じ込められているとのこと。
 海上自衛隊潜水艦救難艦「ちよだ」など4隻が緊急出港し現地に向かっている。
 同通信によると、館内の空気が24時間から2日ぶんしかなく、厳しい状況とも伝えられていますが、乗員の無事と、ロシア海軍と自衛隊の史上初めての共同作戦の成功を祈りたいと思います。海上自衛隊の潜水艦救難作戦のレベルは世界最高とされているそうですし。
 原潜クルスクの悲劇もありましたがロシア人は、案外こういうときの協力関係や義理を忘れない人たちのように思えますが…(第二次大戦中のスターリニズムの害悪はまた別の問題として)。

追記:国営イタル・タス(英語版あり)によると、艇内の空気は「明日いっぱい、あるいはもっとある」(モスクワ発なので、モスクワ時間で?)とのこと。英米の救助作業はすでに今日6日午後から始まっているそうです。イワノフ国防省カムチャッカ入りを決めた。

追記2:無事救出とのこと。何よりです。網が無人潜水機で切れて、自力浮上したとのこと。
自衛隊の活躍の場がなくて残念?もっと早く到着していれば?
一方で、自衛隊カムチャッカに急行できるようには設計されていない、というのも本当のところではないでしょうか。